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学校経営計画

 

平成28年4月1日

平成28年度 学校経営計画

                                                                                        東京都立日本橋高等学校

                                                                                          校長  岡 本 裕 之

1 目指す学校像

 21世紀に生きる社会人として、社会のルールを守り、マナーを大切にして自己の責任で判断し、行動できる人間の育成を目指す。また、すべての教職員が学校経営計画を基に創造性と自発性を発揮し、意欲と活力に満ち一致協力した学校運営に努め、いじめや体罰のない安心・安全な学校を目指し、充実した教育活動を展開する。

(1) 都民の期待に応え、生徒の希望や保護者の教育要求を受けとめ、生徒一人一人の自己実現を図る。

(2) 家庭、地域社会との連携に努め、地域から信頼され、支援される開かれた学校づくりに努力する。

(3) 生活指導の充実を土台にキャリア教育を推進するとともに授業を充実させ、生徒の進路希望実現率の向上を目指す。

(4)オリンピック・パラリンピックを見据え、部活動の充実・向上を図り生徒の心身を鍛える。

 

2 中期的目標と方策

(1)「生徒が分かる授業」を目指して授業内容の改善に努め、生徒の基礎学力を伸長する。

学習習慣の定着化、授業規律を指導するとともに生徒のもつ能力を引き出し、学力を伸長させる。そのために、行事の精選による授業時数の確保とともに「生徒による授業評価」や校内授業研究を進め、アクティブ・ラーニングの手法を取り入れ、ICTを活用した「生徒が分かる授業」を実践し、生徒の充実感・満足感を高める。

(2)基本的生活習慣の確立と社会的マナーを育成するとともに心身の健康を増進する。

生徒自らの権利と義務、自由と責任について認識を深めさせ、他人を思いやる心や社会生活における基本的ルール・マナーを尊重する態度を育成する。そのために、組織的な生活指導を通して、メリハリのある指導を行う。また、健康的な生活を送るために、規則正しい生活の大切さを理解させ、自ら管理できる能力を育成する。

(3)三年間を見通した組織的体系的な進路指導を推進し、生徒の進路希望を実現する。

生徒一人一人の興味・関心や希望、能力・適性に応じた進路希望を実現する。そのために、発達段階に応じた系統的な進路調査、面談等の個別指導、進路情報の提供やキャリア教育の充実を図り、三年間を見通した組織的体系的な進路指導を推進する。

(4)積極的に教育活動を地域に公開・発信し、保護者・地域社会との連携を一層進める。

地域から信頼され、支援される開かれた学校とする。そのために、ボランティア活動等を通じて地域との交流を深めるとともに本校のよさを地域に積極的に発信する。

(5)生徒のチャレンジを支援する教育活動を展開し、生徒の能力を伸長する。

生徒一人一人の努力を認め、称賛することを通して自尊感情を醸成すると共に、自己の能力・適性を発見させ、その伸長を支援する教育活動を展開する。このことにより、本校の特長である低い中退率を継続して維持していく。

3 今年度の取組目標と方策

(1)教育活動の目標と方策

(1) 授業内容の改善に努め、生徒の基礎学力を伸長する。

ア 学力スタンダード実施計画に基づき、学習習慣の定着化に向けて、各教科の特性に応じて日頃から課題等を与える。

イ 行事等の精選を進め、授業時間数を確保する。

ウ 平素の相互授業参観や生徒による授業評価に基づく校内研修を通して、教員の授業力の向上を図る。さらに、教員全員参加による研究協議会を年1回実施する。

 放課後や土曜日及び長期休業中の講習を組織的・計画的に実施し、大学等への進学希望を実現する。夏季休業中の講習については、生徒が積極的に受講できるように環境を整備する。

オ チャイム着席などの授業環境の整備を徹底する。

(2) 基本的生活習慣の確立及び社会的マナーの育成とともに、部活動等を充実させる。

ア 生活指導指針に基づき、基本的生活習慣の確立と社会的マナーを育成する。

イ 服装指導、遅刻指導、無断外出防止の指導などを全教員で取り組む。

ウ 学校行事や生徒会活動の充実を図り、自主・自律の精神と創造力を培う。

エ スポーツ特別強化校として部活動を充実させるとともに、学校行事等により生徒の学校への帰属意識を高める。

オ 部活動の公式戦やコンクール等で上位入賞に向けた練習や成果を通して、強健な心身を育成する。

(3) 組織的体系的な進路指導を推進する。

ア 進路調査等を活用して、進路別保護者会など個々の生徒の実態把握に基づいた進路情報の提供や指導を行う。

イ 学校外の人材を活用した教育活動を推進し、体系的なキャリア形成を実施する。

ウ 生徒の進路希望を実現するため、放課後等における講習・補習を実施する。

(4) 環境美化意識の育成とともに生徒の心身の健康を増進する。

ア 学校保健計画を充実し、生徒の心身の健康の向上を図る。

イ 教育相談委員会を中心に、担任と連携して生徒の心の健康問題に早期に対応する。

ウ 美化委員会を活性化させ、平素の清掃活動に加え、ゴミの分別やリサイクル等を徹底する。

(5) 積極的に教育活動を地域に公開・発信し、保護者・地域社会との連携を一層進める。

ア PTA、同窓会や地域社会等の教育力を活用した学校運営を推進する。

イ 教育活動に関する情報公開に努め、ホームページやツイッター、校門掲示板等による情報発信を推進する。

「オープンマインドタイム」及び、新教科「人間と社会」を生かし、ボランティア活動を通して社会の一員として、共に生きる態度・能力や思いやりの心を育成する。

エ 近隣中学校や地域社会との連携を通して、生徒の共生意識を高める。

オ 防災教育を通して、災害発生時の社会貢献意欲と実践力をもつ生徒を育成する。

また、生徒による防災活動支援隊を構成し、地域社会との連携を図る。

 

(6) 生徒のチャレンジを支援する教育活動を展開する。

ア 外部の資格検定等の受験を奨励し、自己の可能性を発見させ、自己実現に向けた意欲を醸成する。

イ 部活動の入賞、生徒会活動の成果、資格取得、地域からの感謝など様々な機会を活用して生徒を称賛し自尊感情を高める。

(7) 経営企画室の円滑な運営に努める。

ア 経営企画室は、経費の適正な処理を行うとともに予算の効果的・効率的な編成及び執行を推進する。

イ 経営企画室と各分掌が連携・協力関係を密にした学校運営を行い、学習環境の向上や施設設備の充実を図るとともに服務の事務処理を適正に実施する。

(2)重点目標と方策

(1) 進路指導にかかわる個別相談を年2回以上実施するなど、きめ細かな指導を通して進路決定率を90以上とする。

(2) 平素の補習・講習に加えて、長期休業中の講習を通して学力の向上を図り、四年制大学進学率を40%以上とする。

(3) 外部検定試験等の合格に向けた講習を実施し、検定合格者数を200名以上とする。

(4) アクティブ・ラーニングの手法やICT積極的活用など、教員一人一人が創意工夫した授業を展開することにより、生徒の授業満足度を80以上とする。

(5) 勉強と部活動の両立を図る指導を推進し、部活動加入率を85%以上とする。

(6) 広報活動を充実させるとともに、学校見学会や学校説明会、合同学校説明会等を4回以上実施し、参加者数を2,000名以上とする。

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